2016年06月19日

女性デュオ、「Paix2 」を迎え、第6回「前田日明ゼミin西宮」開催!




RINGS代表・前田日明氏が評論家、ジャーナリスト、大学教授ら多彩なゲストを迎えて、様々なテーマで語り合ってきた「前田日明ゼミ」。最終回となる第6回が6月18日、尼崎市の都ホテルニューアルカイックで開かれた。

この日のゲストは、全国の刑務所や少年院などを訪問し、400回近く「プリズン・コンサート」と題したボランティアのコンサートをおこなっている鳥取出身の女性デュオ、「Paix2」(ペペ)。前田氏とのトークを前におこなわれたミニライブで、2人は「ふるさと発 あなたへ」「歌いたい」「逢えたらいいな」などのオリジナル曲や「自分たちのいいたいことが凝縮されている」という、さだまさし作品のカバー「いのちの理由」を含む全8曲を美しいハーモニーで披露。「刑務所では禁止されている行為ですが、特別な許しをいただいてやらせてもらっている」という「元気だせよ」では、サビの部分で会場の参加者と一体となって拳をあげる場面も見られた。

「受刑者のアイドル」と呼ばれる「Paix2」に「(インディーズを含めて)デビューして16年だと、幾つになるんだろう」と前田氏がいうと「歳はネットで見てください」と2人が苦笑するなど、なごやかな雰囲気でトークは進行。「ボランティアだと資金的なことは大変でしょ? 自分のやっている『ジ・アウトサイダー』はアマチュアだけどプロ仕様の大会なので、自己資金もかなり出してきた」と前田氏が話すと、「私たちも最初は、それぞれ働いていた時の貯金を切り崩して…」と、「Paix2」の2人。「社会復帰した人がライブに来てくれることもある。それは再犯が起きないことにもなるんじゃないかな。そんな人が一人でも増えてくれたらいい」という2人に、前田氏も「『ジ・アウトサイダー』でも出所直後に出場してきて、目つきがだんだん変わっていった選手がいる。人間、名前がどんどん出てくる(知られていく)と、悪いことができなくなる」と、ともに更正に関る面で共鳴していた。

ゼミのあと、会場を移しておこなわれた懇親会では、熱心なファンのサポートと主催の鹿砦社スタッフへ感謝を表した前田氏。前身の「西宮ゼミ」を含めて30回を数えることから、いったん休止されることになったが、近い将来、新たな形での再開に期待したい。





Posted by せんちゃまん at 15:15│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。